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help リーダーに追加 RSS 逮捕産婦人科医無罪判決

<<   作成日時 : 2008/08/22 11:00   >>

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あたりまえの判決だ。

大野病院の産科執刀医は、帝王切開時、母親の子宮と胎盤の癒着部分をはがす手術をした際、大量の出血で、母親が死亡。
警察はこの執刀医を業務上過失致死の容疑で逮捕した。

このニュースは当時も話題になった。

故意や悪意、または常識的な医療行為を逸脱したような過失で逮捕、ならまだわかるが、いくらなんでもこの程度で「逮捕」は考えられない。

当時の産科学会でも警察に対し抗議がなされた。

それから三年、このたびの裁判で医師側の主張が認められ無罪判決が下った。

警察、及び検察は項までして罪人を作りたいのかと、うんざりさせられる。

そうでなくても今の若い医師は、リスクが少なく、過重な労働を強いられる、産科、小児科、脳外科などを敬遠。
眼科、耳鼻科、皮膚科などのリスクの低い専門科を選ぶ傾向が強いというのに、真面目に医療行為を行って、たまたま力及ばず、患者を死亡させたら、殺人罪の容疑で逮捕されるのであれば、医師のなり手がいなくなる。

特に警察はこの医療の高度化した時代に、いまだに「心臓死」をもって死亡と判断する姿勢を変えていない。

脳死状態にあり、人工呼吸器でただ生物的に脳以外の臓器が動いている状態でも「生きている」という判断だ。

非常にばかげている。
医療が進んだおかげで、今までならとっくに死亡した人間が「生きていて」患者の家族を慮って人工呼吸器を取り外した医師は「患者を殺した」として逮捕される。

私の義父、実父、義母、全て延命治療はお断りした。

病院に迷惑を掛けたくない、無意味な医療行為で高額な医療費を健康保険から支出させることに抵抗があった。

それ以上に、親たちの尊厳に傷がつくと考えたからだ。

彼らの今までの生き方からして、マカロニ状態になってまで生きようとは望まない、と考えたからだ。

今度の無罪に付いて、検察は是非控訴を取りやめて欲しい。

遺族の悲しみはわかる。解るが医師や現在の医療技術の限界にもどうか理解をして欲しい。

可愛い娘の死の責任を誰かにとって欲しいと言う気持は理解できるが、いみじくも今回父親が

「今回のことで、医療関係者が良く話し合い、研究して、二度とこういう事が起こらないようにして欲しい。」

と述べておられたのを聞いて、少し安心した。

医師や病院を恨んでも決して天国の娘さんは喜ばないだろう。

むしろ今回の発言でこそ、娘さんの死が無駄にならなくなった、と思えるのだ。

今朝、出勤前に出産を間近に迎えた次女を産婦人科に送ってきた。

朝早くから大勢の患者さんの車で駐車場は満杯である。

どうか医師にはご自分の健康に充分留意されて、日々の医療に励んでいただきたいと心から思った。



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医者=犯罪者予備軍
■「医療の限界」による落命が「殺人」と呼ばれるのなら ...続きを見る
ぷにっと囲碁!なブログ
2008/09/15 02:46

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
警察と病院と患者側の3者と切り離した調査機関が必要ですね。そこで、本当に医療過誤かどうか、判断してから警察マターとするとかね。あと、正しい処置をしても、手術などは死に至る場合はあるから、無過失でも賠償がでるような仕組みも欲しいですね。
かかし
2008/08/22 15:47

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